月別アーカイブ: 2013年4月

頭皮マッサージを行なって薄毛対策を。

育毛や増毛には、髪の毛をきちんと育てる事が大切です。
その為には、頭皮を適切な状態に保つ必要があります。
頭皮が硬くなっていたりすることで、血行が悪くなっていると、
髪の毛に適切な栄養分が供給されなくなってしまいます。
頭皮の血行を良くするためには、
頭皮マッサージが有効です。
頭皮マッサージは、頭皮を指で揉みほぐしていくもので、
指の腹を使って、強くない程度の刺激を送っていきます。
指先を使って強く押していくと、
頭皮にかえって悪い影響があります。
頭皮マッサージが特に効果的なのは、頭部にあるツボへの刺激です。
頭頂部にあるツボを百会といいます。
このツボを中指で程よい力で押していくと、
いい効果があります。
首の後ろ、太い筋の脇にある窪みに、天柱というツボがあります。
親指を使って、このツボを押しましょう。
天柱のさらに脇にある窪みに、風池というツボがあります。
ここも同様に、親指を使って押していきましょう。
無理な力は加えずに、
気持ちのいい力加減で押していく事が肝心です。

男性には特有の薄毛がある。

髪の毛は、年を取るとともに男性も女性も同様に薄くなっていきます。
しかし、女性に比べると男性の薄毛は激しいように思えます。
これは男性特有の、男性型脱毛症と呼ばれるものがあるからです。
男性型脱毛症は、
男性ホルモンのテストステロンが原因と言われており、
全国で1200万人程度の人にこの症状が現われています。
男性型脱毛症は進行性のものです。
時間が経つとともに症状は進行していき、
どんどん薄毛が進んでいきます。
症状としては、生えてくる髪の毛が細くなっていき、
またきちんと育たなくなっていくというものです。
その結果、髪の毛が減っていってしまうのです。
髪の毛の成長を阻害するのは、
テストステロンが変化して出来る、
ジヒドロテストステロンという物質です。
男性型脱毛症に効く薬というものもあり、
このジヒドロテストステロンが生成されないように作用します。
こういった薬は、男性ホルモンに働きかけるものなので、
女性の薄毛や、円形脱毛症といったものには
効果がありません。

髪の毛はヘアサイクルに従って成長する。

髪の毛が生え、抜けるまでの間、
ヘアサイクルと呼ばれる成長の過程を経ます。
まずは成長期です。
成長期の間に髪は育ち続けます。
毛乳頭を通じて頭皮から栄養を受取り、
毛母細胞が激しく細胞分裂し、
どんどん髪の毛は伸びていきます。
この期間が2年~7年程度続きます。
次に退行期です。
退行期に入ると、髪の成長は止まります。
毛母細胞の細胞分裂も収まり、
毛乳頭が頭皮から離れてしまいます。
この期間は2週間~3週間程度になります。
次が休止期です。
毛乳頭が収縮していき、
いつでも脱毛が出来る状態になります。
2週間~5ヶ月程度と考えられています。
このようなヘアサイクルが正常に行なわれないと、
弱い髪が生えてくるといった、
弊害が現われてきます。
ヘアサイクルを終えると脱毛しますが、
髪の毛は1日50~100本程度脱毛していると言われ、
通常この程度なら問題はありません。
脱毛するのは自然な事なのです。
ただ、極端に脱毛が増えてきたとなれば、
薄毛の心配をしないといけなくなってきます。

髪の毛の構造はどうなっているか。

一本の髪の毛はどのような構造になっているのでしょうか。
まずは外部に露出している部分です。
一般的に髪の毛と言った時に指す部分ですね。
これを毛幹と言います。
頭皮の内側にある部分をまとめて毛根と言います。
毛根の先、髪の毛の根元には毛球と呼ばれる部分があります。
球状にふくれた形をしています。
毛球にはへこんだ部分があります。
これを毛乳頭と呼びます。
毛乳頭は頭皮とつながっていて、
血管や神経が通っています。
髪の毛の大切な部分になります。
毛乳頭を覆うように、
毛母細胞があります。
毛母細胞は激しく細胞分裂を行ない、
分裂した細胞が髪の毛となって伸びていきます。
毛母細胞が細胞分裂するのに必要な栄養分は、
頭皮の毛細血管から毛乳頭を通じて送られてきます。
育毛や増毛について考える時、
この毛母細胞の細胞分裂を活性化させるというのが、
重要な問題として挙げられてくるのです。
毛母細胞に適切な量の栄養を送れるかどうかは、
毛細血管の血流が適切かどうかにかかっています。

髪の毛は何故あるのか。

人間の頭は何故髪の毛で覆われているのでしょうか。
やはり、一番大切な脳が頭にあるからでしょう。
その頭を守る為の、さまざまな役割が、
髪の毛にはあると考えられます。
まずは頭の防護です。
外部からの衝撃を受けた時に、頭を守るのです。
極端な高温や低温から頭を守るという意味もあります。
脳を極端な温度から守る為に、髪が役立っているのです。
髪の毛のボリュームが空気を含む層を形成して、
外気との間のクッションになっているのではないでしょうか。
さらに直射日光も問題です。
直射日光に含まれている有害な紫外線などから頭を守ります。
直射日光を受けると温度が上昇しやすいので、
髪の毛で遮るという効果もあります。
また、髪の毛の末端は頭皮と神経で接続されているので、
髪に物が触れると感触が頭に伝わります。
この為、何かが頭に触れた事を感じる事が出来ます。
外部にある物とぶつかる前に、
髪の毛で察知できるのです。
こうしたさまざまな機能が髪の毛にはあるのです。
髪の毛を大切にしていきたいものですね。